
高校に入って直ぐ位の15歳の頃に出会ってからずっと愛読している
作家に銀色夏生さんがいます
基本が詩人なので主に作品は詩集ですが
1990年頃から2005年まで続いた彼女の一年間日記の「つれづれ日記」シリーズが
大好きで、毎年初夏になると書店に並ぶのを楽しみにしていました
結婚前の初々しい銀色さんからスタートしたのに彼女の波乱万丈な日々のなか
フッと気がつけば長女は中学生になる春にまでシリーズは続いていました。
そんな銀色さんの本業(?)発揮というか
私が彼女の作品を手にした最初の作品で、しかも今も最も好きな作品が
「わかりやすい恋」と「GoGo Heavenの勇気」です
「わかりやすい恋」には当時まだ14歳くらいの森高千里さんが
モデルとして表紙に始まり初ういしく登場しています
「GoGo Heavenの勇気」にもまだあどけない面影が残る裕木奈江さんが
若者数人と共に可愛さ満面にモデルで登場しています
購入当時は気がつきませんでしたが月日と共に有名になった彼女たちが
自分のお気に入り詩集の中に居て驚いたものです
十代の純粋な時にしかもてないであろう恋愛や友情の感情がこの作品には
濃縮されている気がします。何度も読んでは共感するページに栞を挟んだり
好きなフレーズをノートやお気に入りの便箋に書き写しては
片思いや上手くいかない友情に一人悩んでいたものです
薄茶色に汚れてしまった表紙のこの本は
4年前主人と出会った頃に「森高が好きだった」というので
「これにレアな森高が載ってるで。私の好きな本なんや」とゆずったものです
結婚したし30台になって少したったけどやっぱりこの本を手にすると
あの頃の純粋な気持ちが戻って来る・・・そんな気がします
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